性欲のメカニズム

性欲のメカニズム

性欲のメカニズム

性的な刺激は脳で受けています。精力減退を考えるときに、性欲の回路を知っておくことが問題解決の第一歩だとも言えます。

 

性欲のメカニズムは、通常、見たり、聞いたり、触ったりという、いわゆる語感が刺激を受け取ると、そのすべては感覚神経を通って、脳に伝わります。

 

その時、その情報が大脳を支えているこぶし大の脳幹の中にある視床下部というところに働き、性欲中枢を興奮させ、脊髄を通って性器に伝わるのです。

 

また脳下垂体からの性ホルモンの分泌も、この視床下部によってコントロールされているのです。

 

つまり、性的な刺激はすべて脳で処理され、性ホルモンを分泌させるのも性欲もすべて脳がコントロールするということです。ゆえに、人は死ぬまで性欲を持っているのが当たり前だというのも、脳の働きが正常である限りにおいて、年齢には左右されることはありません。

 

5感から受けた刺激は大脳新皮質を経由し、視床下部の性欲中枢を興奮させます。脊髄を通って性器に伝わる。性器などが刺激された場合は、逆のコースを通って、脳で快感を実感する。

 

各種ホルモンが集まっている脳下垂体を刺激し、その分泌をコントロールするのが視床下部、精巣や卵巣の発育や排卵などに欠かせない卵細胞刺激ホルモン。黄体ホルモンなどの分泌も、同じメカニズムによります。